「豊富な品揃えには目もくれずに、特定のものをめがけて店に通ってしまう。それが『完璧な一足』の証です」。ドイツの老舗ブランドであるファルケ(FALKE)のグローバル広報責任者、クリスティーナ・ファルケは前にUK版『VOGUE』にこう語っていた。「ソックスのような小物にはそうさせる力があると思います。たとえトレンドの服を着ていても、ソックスやタイツが靴やコーディネートを格上げして、個性的に仕上げてくれ ...
アルマーニ プリヴェ(ARMANI PRIVÉ)の2026年春夏オートクチュールコレクション。創設者の姪にあたるシルヴァーナ・アルマーニは女性ならではの感性を持ち込み、日常に根差したラインナップで堂々のデビューを飾った。
まだまだ寒い日が続くが、今から押さえておきたいのが2026年春夏コレクションのトレンドだ。今季は、ディオールやセリーヌ、バレンシアガなど華やかなカラーパレットを打ち出すブランドが目立った。2026年春夏、ランウェイ発の注目カラーコーディネートをお届けする。
痩せることは ビューティー のためではなく ウェルネス ...
パリのロダン美術館で披露された、ジョナサン・アンダーソン初となるディオール(DIOR)の2026年春夏オートクチュール。実験性の先にある率直な美しさを軸に、自然と構造、記憶と現在が交差するクチュールの新たな初章が描かれた。
会場のグラン・パレに飾られたキノコやピンクに染まったシダレヤナギのインスタレーションは、昨年10月の プレタポルテ コレクションを彩った太陽や惑星と同じくらいシネマティックで壮観だったが、このコレクションの精密な刺繍は至近距離で鑑賞するのがベストだろう。むしろ実際に手に取ってこそ、その信じられないほどの軽さを感じることができる。